
POINT
- ジャンクのGalaxyS21はサブスマホに最適!
- サブスマホ × mineo「まいそくスタンダード」は最高の組み合わせ!
- コンテンツ消費特化スマホとして最強のコスパを実現!
端末との出会い
かねてよりサブスマホが欲しいと思っていました。主な理由は以下の通りです。
- バイクナビ用
- メインの Xiaomi 15(約10万円)を、振動や直射日光に晒されるバイクナビという過酷な環境に置きたくない。
- 風呂用
- 同様に、高価なメイン機を高温多湿な風呂場に持ち込みたくない。
- FeliCa目当て
- 現在メインで使ってるXiaomi15がFeliCa未対応なため
そこで、以下の要件を決めて秋葉原へ向かいました。
- 予算2万ほど
- 防水
- FeliCa搭載
- Xiaomi15(190g)より軽い
- Pixel4ほどのベンチマークスコア
時間が限られていたので探したのは3つのイオシスに絞りました。初めはPixel5あたりを狙っていましたが、ジャンク館にSIM読み込み不良のGalaxyS21があったので、こちらを購入しました(17000円)。

状態確認
帰宅して早速状態の確認をしました。画面はかなり綺麗な感じです!

ジャンク理由である「SIM認識不良」を確認すると、どうやらSIMトレイ自体が破損しており、取り出せなくなっているようでした。 そこで、SIMピンで少し力を入れて押し込んだところ、無事にトレイが出てきました。試しに mineo (au回線) のSIMカードを入れてみると……なんと、普通に認識してしまいました!

SIMを入れたらあっさり認識。これは嬉しい誤算です。
機能面(FeliCaなど)も一切問題なし。 唯一の問題点は、背面の「イオシスシール」を剥がした際、背面パネルが一緒にめくれかけてしまったことです。ジャンク品なので元々接着が弱まっていたのでしょう。このままでは防水性が皆無です。
そこで、一度背面を剥がし『B-7000』という接着剤で補修しました。 しかしここで失敗が。電源スイッチ周辺に液が入り込んでしまい、ボタンのクリック感が若干悪くなってしまいました……。
Tip: 「B-7000などの接着剤を使うときは、ボタン周りには絶対に塗らない、もしくは極少量にすること。スイッチの隙間に液が流れ込んで固まると、クリック感が死にます(実体験)。」


ちなみに、ジャンク品のため記載がありませんでしたが、256GBのauモデルでした。これも大当たりです。

実際に使って見て
GalaxyS21はサブスマホとしては最高です。(というかメインでもいけます)
ブラウジング、Spotify、YouTubeなど多くの機能は全く問題がありません。SoCはSnapdragon888で2021年発売当時のフラグシップ、Antutuベンチマークは110万弱あるみたいで(参考:https://garumax.com/galaxy-s21-5g-snapdragon-ram8gb-antutu-benchmark)、2025年12月時点で手に入るミドルレンジスマホの代表格のmotorola edge 50s pro(Antutu 1000446)などよりも優れてるんですよね。
OSは最新のAndroid15ベースのOneUI7.0で、OneUIの非常に洗練されたUIが使えるのもすばらしいです。
ハードウェア的にも非常に優れてます。型落ちのフラグシップモデルは概して現行のミドルレンジスマホよりも画面の質、カメラ、スピーカー性能などで勝ってます。
カメラ性能なんかはフラグシップの貫禄のある写りで、非常に使いやすいです。

こちらがGalaxyS21で撮った写真。

こちらがXiaomi15で撮った写真。
Xiaomi15の方がカメラサイズの違いもあり、色彩感、解像感とも優れてますが、GalaxyS21も十分実用的な写り方しています。
唯一の大きな欠点がサポート期間でして、Android16にはアップデートされない模様なんですよね。GalaxyS24以降は7年サポートなのに…サブスマホとはいえ、セキュリティサポートが切れたAndroidは脆弱性の塊なので、使いづらいですよね。
サブスマホとして運用していく
しばらくGalaxyS21を使って、GalaxyS21を以下のように運用することにしました:
- なるべくペラペラで軽量なケース
- ほんとは裸運用が良かったが、背面カバーの件もあるので仕方なく

Amazonで一番安くてペラペラそうなやつにしました。B-7000が裏蓋について若干見た目が悪くなってたので透明じゃないケースにしました。
- ほんとは裸運用が良かったが、背面カバーの件もあるので仕方なく
- 保護フィルムなし → 指紋認証の精度優先
- 超音波式指紋認証は非常に優秀なのですが、保護フィルムの厚さに敏感なんですよね
- SIM:mineo「まいそくスタンダード」(1.5Mbps / au回線)
- せっかくSIM認識不良でなくなったので、SIMを入れたい
- mineoの公式サイト
GalaxyS21に求めるのは以下の機能にしました:
Galaxy S21 に任せる機能は以下の通りです。
- YouTube 再生
- 音楽再生
- FeliCa 決済
- お風呂用スマホ
- テザリング
- メインスマホとのマルチタスク
一つずつ見ていきましょう。
1. YouTube再生機として
個人的な話だが、節約のためにYouTube Premiumを解約したんですよね。そこで、Braveブラウザの機能を使って、無料で広告無しでのバックグラウンド再生でのYouTubeを行ってるのですが、UI的な問題でメインスマホでこれをやると結構窮屈なんですよね。(YouTube的には規約のグレーゾーンですが…、気にする人はYouTube Premiumに入りましょう)
そこでBraveブラウザのYouTubeへのショートカットをデスクトップに起きたいのだが、XiaomiのHyperOSのバグか、Braveブラウザのショートカットが置けないんですよね…

こんな感じでBraveのアプリとしてインストールできます。
そこで、YouTubeをみるときはGalaxyS21のBraveブラウザ越しで見てます。いまのところすごい快適です!

普通に広告無しで再生出来ます。バックグラウンド再生も問題ありません。ただし細かいUIは本家に劣ります。
これはGalaxyに限らず、サブスマホがあるとすごい捗ります。YouTubeを見ながら、ブラウジング、SNSなどがすごい快適です。マルチタスクが優秀な最近のAndroidとはいえ、複数のスマホには叶いません(Foldタイプをのぞく)。
2. 音楽再生用
外で音楽を聴くとき、RedmiBuds6Proを使ってるのですが、このイヤホンのマルチポイント機能を使ってメインスマホとGalaxyS21、両方を接続しています。

RedmiBuds6ProとGalaxyS21。RedmiBuds6ProはLDAC接続対応のため、ハイレゾにも対応した組み合わせです。
GalaxyS21にはmineoまいそくスタンダードSIMを入れていて、 https://mineo.jp/price/mysoku/ これで通信し放題のため、SpotifyやYouTubeを垂れ流しに出来ます(メインスマホにはIIJmioの10GBのSIM)。案外YouTubeも余裕があります。
また、バグなのかXiaomi15では自動で強制的にXiaomiサウンドもしくはDolby Atmosがオンになるのが辛いのですよね。その点GalaxyのOneUIではSound Assistantを使えば手軽にEQ機能を呼び出せたりと、非常に便利です。ですが、両方繋いでるのでXiaomiでも再生が可能で、それも便利です。

Galaxy OneUIのSound Assistantの機能です。ボリュームボタンを押すだけでEQなどを呼び出せて、とても手軽です。Galaxyの音楽再生機としてのポテンシャルは非常に高いです。
3. FeliCa担当
170g、6.1インチの軽量、小型ボディのため、メインスマホとは別に携帯しても全然苦痛になりません。外出時は左右のポケットで二刀流です。

SuicaもQuickPayも問題ありません。
4. 風呂用スマホ
防水性能が十分なスマホでもマジでメインスマホでの風呂は良くないです(一回iPhoneのカメラをぶっ壊しました)。このGalaxyS21は裏蓋が壊れてるから防水性能は期待できないので、ジップロックに入れて使ってます。これで壊れても文句は言えないですが、メインスマホが壊れるよりマシです。
※結露で壊れるリスクが高いので推奨はしません
5. テザリング
mineoまいそくスタンダードでのテザリング、当然1.5Mbps以上でないのですが、この状態でのPCへのテザリングでも案外これでもSlack、Notionなどのテキストベースのアプリは問題なく動きます。(正直mineoまいそくスタンダードを始めてからギガがなくなることが少ないのでメインスマホでテザリングすることの方が多いですが)

決して速くはないですし、快適ではないですけど、実質使い放題という安心感はあります。だからテザリングしっぱなしという運用もアリです。
6. メインスマホとの組み合わせでのマルチタスク
スマホが二つあるだけで当たり前だけど、擬似的にタブレットのようなリッチなマルチタスクが実現できるんですよね。
例えば、GoogleKeepでメモした内容をSpreadsheetに書くときとか、スマホの小さい画面で画面分割でやるのは苦痛です。YouTube垂れ流しのSNSも二つのスマホを使う方が絶対的に一つよりいいです。スマホスタンドに立てたスマホで動画見るときに、SNS投稿するときにいちいちスマホスタンドから動かさなくていいのも最高です。
でもこれがストレスなく実現できるのも、GalaxyS21の基礎スペックが高いからです。
サブスマホの運用ヒント
自分のように「メインスマホを補佐する」用途の場合のおすすめ構成をまとめました。
SIMカードの組み合わせ
考えられる組み合わせが
- メイン(20GB前後) + サブ(mineo まいそくスタンダード)
→ 自分の使い方。メインSIMの枯渇を防げる - メイン(楽天モバイル) + サブ(mineo au回線 等)
→ 楽天回線は優秀ですが、地下などで繋がりにくいので保険にもなる - 楽天やAhamoやPovo一本でサブスマホはテザリング
→ 個人的にあんまおすすめしない。テザリングはなんだかんだで不安定
スマホの組み合わせ
- テザリング親機にするなら Android がおすすめ
- iPhone のテザリングは一定時間で切れる仕様があり不安定ですが、Android(Pixel, Xiaomi, Galaxy等)は安定しています。
- サイズ感
- 「コンパクト×コンパクト」や「Ultra×コンパクト」など、組み合わせを考えるのも楽しいです。
目当ての端末の探し方
まず予算を決めよう
- 予算はもちろん人によって全然変わってくるのですが、自分の体感として、多少のリスクを負う覚悟、時間を割く覚悟があるならば2.5万円あれば今回のGalaxyS21クラスのサブスマホは確保出来ると思います。
探す場所:
- イオシスジャンク館等のスマホショップ
- メルカリ
- 評価に気を付けて
- ジモティー
- ヤバい人もいるので気を付けて
- 過去に状態のいいPixel6Proを15000円で入手したことがある。
- AliExpressやAmazonでセールを狙う
- ときどきPocoX7Proなどの強い端末が驚くほど低価格で見つかります
- MNPキャンペーン
- 回線契約が必要ですが、motorola edge 50s pro などが激安になることも。

お勧めの端末
- 型落ちのフラグシップスマホ(中古前提)
- GalaxyS22、GalaxyS21、GalaxyS20あたりは問題なく動く
- セキュリティアップデートは終わってるが、Pixel4、Pixel5は全然使えます。
- iPhone12mini、iPhone13mini、iPhone12など
- セキュリティアップデートも問題ない、おサイフもあり、性能もいい、AirDropもできるのでオススメ
- XiaomiのPocoシリーズ(中古相場が安くないのでセール時に新品オススメ)
- PocoF7がオススメだが、ちょっと高い
- PocoX7ProあたりでAntutu180万ほどあるので十分すぎる
- いずれもFeliCaはないが、スペックは非常に高い。サイズはPro Maxサイズ。
- 中古相場は安くない
ジャンクを狙え!
- ジャンクの中でも当たり外れがある
- 背面の割れ
- ケースを付けたらそもそもわからない
- 修理自体も背面だけ画面に比べてそんなに難しくないことも多い(機種による)
- SIM認識不良
- 今回のケースで、SIMをそもそも使わなければ問題なし
- 今回みたいにSIMピンが刺さらないだけっていうケースは意外と多そう。あとはメインSIMがダメでもeSIMは生きてるパターンとかあると思う
- 焼き付き
- サブスマホは動けば十分って人にはいいかも

終わりに
サブスマホを使うなんて贅沢と思う人も多いかもですが、工夫次第で今と変わらない値段で運用できます。サブスマホにはロマンがあります。自分はiPhone16Proに飽きて、そのお金でXiaomi15とGalaxyS21を手にして、お釣りもありました。考え方次第です!楽しいスマホライフを!







































